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- 当院のこだわり
患者さんがどのような性格で、どうアドバイスすれば良いのか、会話の中から把握していきます
症状の改善だけでなく再発も予防し、より健康な状態で社会で活躍していただけるような診療を目指しています。患者さんとのコミュニケーションを大切にし、一人ひとりに合わせて治療を提案してまいります。
診療のモットーについて
患者さんとのコミュニケーションを大切に診療しています。
医療とは病気を診ることはもちろん、患者さんそのものを診ることだと考えます。症状が改善したあとも自己管理していただいて再発を防ぎ、社会で活躍していただけることを願って診療しています。
症状が改善したからと油断して、よくない生活習慣に戻ってしまっては、病気の再発もあり得ます。再発を防ぐためには病気を見つけて治療を進めるだけではなく、将来的により元気に活躍するための自己管理についてもアドバイスいたします。ですから、診療では患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。患者さんの疑問に真摯にお答えするほか、時事問題から野球の話題まで、患者さんに合わせて話をするように心がけています。
病気を理解していただくための工夫
スタッフが手作りしたものをはじめ、分かりやすいパンフレットをお渡ししています。
口頭だけで病気の説明をしても、しっかりと理解することは難しいと考えています。そこで、患者さんに病気の知識を深めていただくため、視覚からも情報を得られるように、病気の説明や食事に関するパンフレットをお渡ししています。
パンフレットは日本臨床内科医会や日本糖尿病協会が作成したり、スタッフが手作りしたりしたもので、イラストが多く使われており、どのような患者さんにも楽しく読んでいただけるものになっています。
慢性疾患の患者さんへの配慮
通院を継続し、治療の負担を軽減していけるように工夫しています
糖尿病などの慢性疾患は継続的に治療していくモチベーションの維持が重要です。治療を中断すると症状が悪化してしまったり、医療費の負担が増えてしまったりします。そこで、当院では、会話を重視するほか、具体的な目標を持っていただけるよう、診察後に次回の予約をお取りするなどの工夫をしています。
会話中に趣味なども伺うことで、「この人は趣味が陶芸だから繊細な性格で病気の症状にも敏感に反応する」といったことが見えることがあるので、そこから、患者さんに合ったアドバイスもできます。また、次回の診療日までの改善目標を持つことでモチベーションも上がり、薬を減らしていけるなど、治療負担の軽減にもなるかと思います。
待ち時間緩和のための取り組み
インターネット予約に対応。診察後に予約していただくことも可能です。
インターネットから時間帯受付を行っており、予約された患者さんを優先して診療しています。また、診察後に予約をお取りすることも可能です。ただし、症状が重い患者さんが来院された際は順番が前後する場合があります。
状況に応じて、例えばベッドで処置を受けていただいている間に他の患者さんの診療を行ったり、第2診察室なども活用して診療を進めたりして、少しでも待ち時間が短くなるように工夫しています。
リラックスしていただくための工夫について
季節や天候に合わせて、BGMやDVDを流しています
当院ではリラックスした時間を過ごしていただけるように、BGMやハワイの景観、四季の移り変わりなどが収録されたDVDなどを流しています。暑い日にはトロピカルなBGM、秋が近づけば紅葉の影像というように、その日の天気や季節に合わせて選んでいます。
天気が悪いだけでも人は気持ちが折れがちになるかと思いますので、BGMやDVDを流すことで患者さんもスタッフも穏やかな気持ちになっていただければと願っています。院内の雰囲気を明るく保つことで、初めて来院された患者さんでも緊張せずに受診していただけていると思います。